全国高校生教育アイデアソンとは・・
現役高校生が小学生に必要な
授業アイデアを生み出すアイデアソンです。
※アイデアソンとはアイデアとマラソンを掛け合わせた造語です。
本年度のテーマ
小学6年生の理科の
授業アイデアを考えよう!
アイデアソン概要
文部科学省が新学習指導要領の中に掲げた「主体的・対話的で深い学び」。現役高校生が自身の経験を踏まえながら講義(事前授業)を受け、授業アイデアを出し合います。いまの小学生に理想的な授業とは何か、これからの社会全体に視野を広げて考察します。最後に全体でアイデアを共有し(発表:1組4分程度)最も優秀な授業を表彰します。
企画趣旨
- 高校生が現在の「教育」について学び、自身の経験を活かして授業アイデアを練ることで、今後の教育に一石を投じるような革新的な学びが生まれることを期待する。
- アイデアソンによって「主体的に学びを作る」経験が、高校生への実践型教育となることを期待する。
当日までのスケジュール
事前説明会(参加任意) | お申込み者に直接ご連絡します。 |
アイデアソン当日 | 2021年8月21日(土) |
当日のスケジュール
開始時間(目安) | 内容 |
---|---|
09:30 | 開会式(※参加任意) |
10:00 | アイスブレイク |
10:20 | ゴールの共有 |
10:50 | 発表にむけて |
11:00 | 発表準備&資料作成開始 |
12:00 | 昼食休憩 |
13:00 | メンターとの壁打ち |
15:00 | 資料完成(事務局に提出) |
16:30 | 授業内容の発表 |
17:30 | 審査開始 |
17:45 | 表彰 |
審査員のご紹介
※五十音順
蓑手 章吾 氏
教員14年目。専門教科は国語で、教師道場修了。
共著に『知的障害特別支援学校のICTを活用した授業づくり』(ジアース教育新社)、『before&afterでわかる!研究主任の仕事アップデート』(明治図書出版)など。教育雑誌『授業力・学級経営力』(明治図書)ではプログラミング教育の連載も担当。今年『子どもが自ら学び出す!自由進度学習のはじめかた』(学陽書房)も出版
森川 拓也 氏
桜花学園大学保育学部保育学科准教授。専門は国語科教育、授業研究。
三重県の公立小学校で28年間勤め、その経験を活かしながら、現在、桜花学園大学で将来の教育者・保育者の育成に尽力している。また全国各地の小学校や講演会等で校内研究の指導や教育講話を行っている。
教育雑誌に授業づくりに関するコラムを連載中。
森本 佑紀 氏
tanQ株式会社 founder
通称モリソン
2014年tanQ株式会社を創業。全国を回り、毎年1000人以上のこどもたちに、伝道師”モリソン”として、遊びを学びに変える”タンキュークエスト”を運営。
アトモン 遊ぶ化学バトル知育ゲーム!は1万個突破!
矢萩 邦彦 氏
探究型学習・想像力教育・パラレルキャリアの第一人者。
25年間、20000人を超える直接指導経験を活かし「すべての学習に教養と哲学を」をコンセプトに「探究×受験」を実践する統合型学習塾『知窓学舎』を運営、「現場で授業を担当し続けること」をモットーに学校・民間を問わず多様な教育現場で出張授業・講演・研修・監修顧問などを展開している。一つの専門分野では得にくい視点と技術の越境統合を探究する活動スタイルについて、編集工学の提唱者・松岡正剛より、日本初の称号「アルスコンビネーター」を付与されている。
参加基準
- 高校生であること。
- zoomで参加できる環境があること。
- 当日(8/21)10時~18時に参加可能であること。
- 当日のアイデアの発表時、同時配信されます。配信されることに同意出来ること。また保護者の同意を得られること。
※発表時画像フィルターなどの使用は可能
参加方法
個人で申し込む場合
個人で参加される方は、運営事務局側でチーム編成します。
※チームを組まずに個人でアイデアソンに挑戦したい方は、備考欄に「個人での発表を希望」とお書きください。
グループで申し込む場合
代表の方がお申込みください。
グループメンバー全員分のお名前を記載してください。