出展ブースC-2)芸術による教育の会

授業説明

たった1枚の紙から、パクパクお口が動く楽しいお友だちを作ります!

 ※当ブースへの参加は、保護者様もご一緒にお願い致します。
(前半・後半の2部制で行います。両方の続けてのご参加もいただけます!)

 
子どもたちのちいさいおてて全部で紙のざらりとした感触、くしゃくしゃ聴こえる音、丸めた時のぼこぼこした質感などを感じながら制作します。
 
自分の手によって魔法のように変身し、お口をパクパクさせるユニークな動きをさせていくうちに、ただの紙だったものに【命】が与えられます。
 
子どもは、お口やお顔があるものに自分を投影し特に親しみを持つので、感情移入していくことで、ただの「紙」が「お友だち」へと変化していきます。
  
それは「この子をかわいくしたい!」「食べさせてあげたい!」という気持ちを芽生えさせてくれます。
  
そこから、その子なりの工夫が始まります。
 
それは創造力・想像力・自信が育っていく大切なプロセスです。

 下の画像をクリックするとレッスンの様子がご覧いただけます。
(※動画サイトVimeoのページが新たに開きます)

当日までに準備するもの

・A4サイズ程度のコピー用紙、もしくはクラフト紙、新聞紙など 1枚
・折り紙
・クレヨンまたはカラーペンなど
・セロハンテープ
・ハサミ(使用する際は、保護者様が必ず見守って下さいませ)

【申し込みフォーム】

本ブースの参加/見学の申込は締め切りとさせていただきました。
多数のお申込み誠にありがとうございました。

有限会社 芸術による教育の会について 

 親と子と教師を結び、
『アート(芸術)を通して、力強く豊かに生きる心を育てる』
『問いと答えを自分で見つけていく力を育てる』
という目的で、幼稚園や保育園、オンラインでのレッスンを行っています。

芸術による教育の会のレッスンでは「先生が答えを持ち、先生の教え通りに指導する。」というレッスンは基本的に行いません。

先生が答えを持たないので、プロセスの中でどのように脱線していっても、例え失敗することが先生にはわかっていても、失敗を経験させるためにすぐにアドバイスをせず試行錯誤のプロセスをあえて見守ります。
それは、私たちはうまくいかないトラブルからこそ学ぶことを知っていて、子ども自身の経験へのリスペクトをしっかり持っているからです。

子ども自身が持っている答えや想いを引き出し、「ボクはこうしたい!」「私はこう思う!」というそれぞれの気持ちを尊重し、「あなたもOK」「私もOK」とお互いの違いを認め合う空気作りをとても大切にしています。

子どもたちが自分の良さを知っていること、作品を通してそれを表現すること、自分と違う他人の表現(想い)を尊重し合うこと。
 
自己肯定感の育まれる心地よいコミュニケーションの中で、先生も子どもたちから学び合う時間を過ごしています。

人を育てる、びじゅつのまほう
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